雨のち晴れのちグレープフルーツ

Snoop DoggのGin & Juiceを聴きながら
浮いてきた言葉を書き綴ってます。

重たい鉄の鎧、兜をつけた人形をなぜか切れない糸で
操るようだ。

なぜか切れない糸なんだ。

普通なら、どんなマリオネット師も
「こんな重い人形は...」と嫌煙するようなところを
彼は華麗にしかも重ければ重いほど軽やかに踊る術を知っている。

重さと軽やかさは比例するものじゃないのに
彼の場合はなぜか比例してるから不思議だ。

ここまで書いて思ったけど、
この曲は間断なく喋っているので聴き手の自由がないような気がするよ。

それがヒップホップ、ラップなんでしょうか。

スペースがないっていうか。

一緒になって乗れたら楽しいだろうけどね。

紳士的な言い回しで汚い罵り言葉で華麗に踊っている。
トラックがかな～り重い、聴けば聴くほど、重くなり、
聴くのを止める自由もなくなりそうだ。

どっぷりハマりそうだ。

どっぷりハマりそうだ。

酒を飲みたくなる。

ジンをロックでレモン搾って。

ジンをロックでレモン搾って。